K 「新坂

M 「鼠坂」

ディープな麻布の「坂」

P 「環3通り」

[明治20年代新しく開かれた坂だから]

アルジェリア大使館

パキスタン大使館

[細長く狭い坂なのでこの名がついた]

上記「石橋財団」敷地の裏手にある「坂」

この崖の上が、「石橋財団敷地」

@

「左手の壁」がフランス大使館。

右の2枚の写真は大使館の正門です。三色旗がはためいています。

この道沿いに、「フィンランド大使館」、「パキスタン大使館」、「アルジェリア大使館」がある」、「

坂の下の「環3通り」から坂の上方を望む

右手の樹木は「シンガポール大使館」敷地のもの

「鳥居坂」を下って「環3通り」に来ました

「六本木ヒルズ」のマンション棟が見えています

この坂を下ったところが「韓国大使館」です

警備の警察官が立っています

B 「大黒坂」

出発地「麻布十番」の商店街です

麻布」はいくつもの高台があり、したがって坂が多い街です (「42」の坂があるといわれています)。高台には、江戸時代多くの大名などの屋敷があり、それらが大使館用地に使われたこともあり、大使館が多い「インターナショナル」な街でもあります。

ところで、「坂」は景観に「アクセント」を付けそれぞれに「独特の表情」を生み出す魅力を持っています。そこで今回、同じ福岡県出身の「タモリ」氏にあやかり麻布の坂すなわち「高低差」の魅力にふれるべく「カメラ片手」に歩きましたので、ご覧ください

H 「有栖川宮記念公園」

N 「狸穴坂」

D 「一本松坂」

   

Q 「六本木ヒルズ」

I 「新富士見坂」

J 「青木坂」

[旗本「青木氏」の屋敷横の坂だったのでこの名がついた

:今は「フランス大使館」用地]

「外苑東通り」のほうから「坂」の下のほうを望む。左の塀は「ロシア大使館」

[坂の下に「狸の穴」があったのでこの名がついたといわれている]

<上の写真>

「外苑東通り」をはさんで向こう側に「麻布郵便局」が見える。

<右の写真>

 左手の建物が「麻布郵便局」。昭和5年に逓信省貯金局庁舎とし て建てられたもの。奥に「東京タワー」が見えている。この「外苑東通り」を「6本木交差点」のほうに歩いて、「鳥居坂」を目指す。

O 「鳥居坂」

[江戸時代、大名「鳥居家」の屋敷があったので]

右の写真

坂の上のほうから、坂の下「環3通り」方面を望む

「外苑東通り」をしばらく「六本木交差点」方向に歩き、左折して、この「鳥居坂」に入ると道の左右に、NHKの朝ドラで有名になった「赤毛のアン」の翻訳者「村岡花子」の出身校「東洋英和女学院」が見えてきます。

L 「植木坂」

[明治末に開かれた新しい「坂」。

よく富士山が見えたので、この名がついた]

F 「がま池」

[ 坂の南部一帯が仙台藩の 下屋敷だったから ]

E 「仙台坂」

[ 植え継がれている1本松が坂 の南側にあるので、この名がついたと言われている。(現在の松は5代目)]

写真手前を「左」に行くと「暗闇坂」です

道の左手 「高等部・中学部」

道の右手  東洋英和女学院 「小学部」

植木坂の頂上部。右手の生垣の緑は「ブリヂストン美術館」を管理する「石橋財団」の敷地

右の写真

「つつじの家」の塀に地番表示がありました。ここは「元麻布二丁目」です

ここで「暗闇坂」,「大黒坂」とつながっています

[ 坂の中腹に大黒天をまつる 大法寺があったからと言わ れています ]

オーストリア大使館

東京メトロ「麻布十番」駅から出てきたあたりです

高台があれば、谷があります。麻布台がつくった代表的谷筋に、以前「ブラタモリ」でも取り上げられ有名になった「がま池」がある「窪地」があります。

六本木ヒルズのすぐ裏手ですが、ここだけ「昭和」が残っています。

※「がま池」は、元は500坪ほどの池であったが、今は埋め立てられて小さくなりマンションに囲まれて外からは見えなくなっている。」

公園で、園児が遊んでいました。顔ぶれを見ると、麻布らしくやはり「インターナショナル」です

「宮村公園」。左手に見えるピンクのつつじのあたりが「坂」の起点です

G 「南部坂」

「ドイツ大使館」敷地土台の壁。「南部坂」の高低差が見て取れます。壁は大使館の広報板として活用されている。ここから数分歩けば東京メトロ「広尾」駅です。広尾駅のあたりが谷の底に当たります。

公 園 入 口

「美智子妃殿下」の母校「聖心女子大学」の裏門(南門)

2003年(H15年)4月に開業した「複合商業施設」54階建てのオフィスビル(六本木ヒルズ森タワー)を中心に集合住宅(六本木ヒルズレジデンス)、ホテル(グランドハイアット東京)、テレビ朝日本社社屋,美術館を始めとする文化施設、その他の商業施設で構成されている。

[ 樹木が暗いほど生い茂っていたからと

 言われています]

「坂」の途中で撮りました。かなりの「窪地」だと判ります

「谷筋を下っていきます。奥に見えるのは

         「六本木ヒルズ」のマンション棟」です

路地の「風景」です。昭和の空気が漂っています

窪地の途中に「宮村公園」があります

[ 盛岡藩「南部家」の横の坂だから、こ の名がついたと言われています ]

坂の上り口。左手が「有栖川宮記念公園」、右手が「ドイツ大使館」

公園の日本庭園

盛岡南部藩の下屋敷であったが、明治になって有栖川宮邸の御用地となった。男系後継者がなく有栖川宮家が廃絶した後、用地は高松宮家に継承された。その後、昭和9年当該「用地」は、高松宮家から東京市に下賜され「記念公園」として一般開放されて現在に至っている。

「和宮」の婚約者であったことでも有名な「有栖川宮熾仁親王像」

東京メトロ「広尾駅」を挟んで「有栖川宮記念公園」の反対側(西側)にある。キャンパス「」は、ここから長い階段坂を上った高台にある。

[付近に「植木屋」が多かったのでこの名がついた]

テレビにもよく出てくる「毛利庭園」です。

センターゾーンにある「モニュメント」

ヒルズの中心「ビジネス棟」

A 「暗闇坂」

   

一軒の壁ぎわにきれいな「バラ」が咲いていました

坂の頂上部にある「つつじの家」の角を、外国人親子が買い物袋を持って帰っていきます

坂を上がってきた所。左手が「ドイツ大使館」、右手が「有栖川宮記念公園」

フィンランド大使館

「石橋財団」の瀟洒な建物 (元石橋家の邸宅)

「シンガポール大使館」です

東洋英和「小学部」の少し先に、2016年にオープンした「スヌーピーミュージアム」があります

[坂の東側に七面大明神を まつる本善寺があったから と言われています ]

C 「七面坂」

テレビ朝日1Fフロアーにある「徹子の部屋」の展示

毛利庭園の奥に見える「テレビ朝日」の社屋

坂の左手が「オーストリア大使館」です