東京駅遠景
「仲通り」から直接中庭に通じてます。
駅前広場から、駅と反対方向「皇居」側を見たところです。
上の写真は、北口です。下の写真は。北口ドームの見事な装飾がある天井部です。
三菱1号館(正面と右手のL字型の赤煉瓦の建物)の中庭です。
「駅前広場」前の道路「大名小路」を、海外からの観光客と思しき一団が駆け抜けていきました。
「丸ビル」は37階建で、平成14年に完成
「国会議事堂」が見えます。
新丸ビルから見た「皇居」の方向です。「宮殿」の屋根が少し見えています。
「KITTE」6階の「KITTEガーデン」からは、新幹線なども見えます。
「KITTE」から見た駅前広場です。駅前広場は、中央部の「中央広場」6,500u、南北それぞれ6,300uと5,900uの「交通広場」、合計18,700uで構成されています。
左手のビルが「丸ビル」、その右が『新丸ビル」です。これらのビルと「駅前広場」の間の道路が「大名小路」、そして「丸ビル」と「新丸ビル」の間の道路が「行幸通り」です。
東京駅は「辰野金吾」の設計により1914年(大正3年)竣工。1945年5月の東京大空襲により焼失したが、1947年3階建てであったものを2階建てとして一応再建された。その後、2012年(平成24年)10月、5年の歳月をかけて創建時の姿に戻す復元工事が完成。2017年(平成29年)12月、駅前広場の整備も完成し現在の姿となっている。
「警視庁」が見えます。
中央の「車寄せ」は、「丸の内口貴賓玄関」です。
「皇室」の他、特命全権大使が「天皇陛下」
に信任状を捧呈するとき宮内庁から遣わさ
れた「馬車列」の出発地として使われています。
駅周辺も、少しのぞいてみましょう
日本工業倶楽部会館
日本工業倶楽部会館は、地上5階建で竣工は1920年(大正9年)。竣工以来、我が国の産業発展に大きな役割を果たしてきましたが、老朽化の進行により建て替えが行われました。建て替え工事は、2000年(平成12年)に完了しました。この工事で、日本工業倶楽部会館は、現代的な三菱UFJ信託銀行と一体化されましたが、工事に当たっては、往年の姿を極力残す工夫が施されました。地上30階建ての三菱UFJ信託銀行本店ビルは、会館のやや後方に建てられ、一見、別の建物のように見えます。
「丸の内」のメイン通り「仲通り」です。
東京駅に向かって、左側が「北口」、右側が「南口」です。
中央から、「北口」を見たところです。
駅前広場には、木陰の休憩場所もあります。
「東京駅貴賓玄関」正面からまっすぐ皇居に向かって「行幸通り(みゆきどおり)」が伸びています。
「左側」のビルが「丸の内ビル」、「右側」のビルが「新丸の内ビル」です。
駅前の「大名小路」を挟んで皇居前広場まで「行幸通り」がのびています。「行幸通り」は、幅73m(中央帯30m、車道(8車線)31m、歩道12m)、長さ190mで平成21年に完成しました。中央帯は、「信任状捧呈式」等で使われるとき以外は「遊歩道」として使われています。
「新丸ビル」7階テラス」』から撮りました。左からそれぞれ「北口」、「中央口」、「南口」方向です。
上3枚は、「丸ビル」5階テラスから撮った写真です。
東京駅の夜景です
上3枚は、東京駅の裏口「八重洲口」の写真です。平成25年、帆を模した屋根が特徴的な八重洲口のランドマークとして、「グランルーフ」が完成しました。地下1階、地上3階建、長さ230mの建物で、中には多くの「カフェ」ゃ「レストラン」などが入居しています。
中央から、「南口」を見たところです。
中央に見えるビルは、旧中央郵便局跡に建設された
複合ビル「KITTE」です。
「新丸ビル」は38階建で、平成19年完成
この煉瓦造りの建物は、三菱が1894年(明治27年)に「コンドル」の設計により建設した日本発の「オフィスビル」です。1968年(昭和43年)解体されましたが、三菱地所により2009年(平成21年)やや異なる位置に復元されました。現在、「三菱1号館美術館」として使われています。